■特定技能1号在留外国人の人数の推移
特定技能1号在留外国人の数は2021年9月末時点で38,337人でした。(前公表月+9,223人)
エリアごとに見ると九州地区で3,961人(前公表月+881人)、福岡県では1,620人(前公表月+380人)でした。
なお、特定技能1号の約8割(30,734人)は技能実習生からの移行となっています。

■特定産業分野別の人数の推移

■特定産業分野別割合
もっとも多いのは「飲食料品製造業」で全体の約36%を占めています。

■国籍・地域別割合
もっとも多いのはベトナム国籍の在留外国人で全体の約63%を占めています。

■九州地区における特定技能1号在留外国人数及び特定産業分野ごとの推移
九州地区(沖縄を除く)全体の人数は3,961人となり、特定産業分野ごとの人数の推移は以下の通りです。

■福岡県内における特定技能1号在留外国人数及び特定産業分野ごとの推移
福岡県内の特定技能在留外国人数1,620人のうち、もっとも多いのは「飲食料品製造業」で全体の約43%を占めています。

■特定技能外国人材の採用をご検討されませんか?
日本政府は人手不足に対応するため、特定技能2号の対象業種を拡大する方向で検討しているとの報道がありました。特定技能2号では、定められた期間ごとの更新は必要ですが在留期間に上限がなく、家族(配偶者と子供)の帯同が認められるため対象業種が拡大した場合、今後、特定技能の在留資格の取得を目指す外国人材の増加が予測されます。
当社では、独自のネットワークを活用し優秀なベトナム人材を紹介すると共に登録支援業務の受託まで一気通貫のサポート体制を構築しています。
特定技能外国人材の採用をご検討される方は、ぜひ当社までお問合せください。