多国籍の社員と共に働くこと多言語の翻訳が街中に溢れていることそんな環境が当たり前の日常にしたい
日本の人口は2008年の1億2808万人をピークとして減少に転じました。
今後日本は、少子高齢化・人口減少が進行する中、深刻な人材不足に加えて、国内需要の減少という未曾有の社会を迎えることになります。
この難題を解くためには、労働生産性の向上に加えて、女性や高齢者、外国人など多様な人材の活躍が鍵になると考えます。
現在アジアの国々を中心に多くの留学生が日本で学んでいますが、卒業後に日本で就職する留学生の割合は3割程度に留まっています。
一方、2019年4月から人材不足が顕著な特定産業分野において外国人を即戦力の労働力として受入れるための在留資格「特定技能」が新設されました。
九電ビジネスフロントでは、高い向上心と労働意欲を持つ外国人材の就業を支援し、企業との架け橋になることで、今後も九州が活気ある豊かな地域であり続けることに貢献したいと考えます。
また、外国人材が活躍するもうひとつの柱として、彼らの強みである語学力を活かした翻訳サービスを提供します。日本に住み、日本の文化や風習に慣れ親しんだ彼らの言葉のチカラで、九州の魅力を世界へ発信し、九州を元気にします。
株式会社九電ビジネスフロントは、2021年7月20日付で「国際協力機構(JICA)」と「一般社団法人ザ・グローバル・アライアンス・フォー・サスティナブル・サプライチェーン(ASSC)」が事務局として運営する「責任ある外国人労働者受入れプラットフォーム(JP-MIRAI)」へ入会しました。
当該プラットフォームが目指す「真の多文化共生社会の実現」に向けて、努めて参ります。